去る11月7日、関西地区の釣り好き有志が京都舞鶴で鯛釣りをしました。
佐藤・後藤・扇野 |
今回で3回目の海釣りで、前回は和歌山の加太だったが、今回はもともと京都の久保君が懇意にしている釣り船で、大物を釣ろうと久保、後藤、大久保、扇野、藤本、佐藤の6人で船をチャーターした。しかし数日前から久保、藤本の二人が残念ながら体調不良となり、残り4人で決行となった。 当日の天気予報は曇りで、午後からは雨もあり、寒いとのことで、皆、パッチをはいたり、何枚も重ね着をしたり、雨具も準備万端。朝9時舞鶴の船集合に大阪から一時間以上も早く着いた後藤、扇野組、佐藤も早めに着いたが、一番ゆっくりしていたのが、現地に前日から泊まっていた大久保。 みんな大きなクーラーを持ってきている。船は1時間ほど走り、沖の冠島付近までいく。 船長が佐藤に水深を測るので、糸を降ろしてみてくれというので、針に一匹餌をつけるただけで糸を降ろす。降りたと思ったら、引いてるという。まさかと思ったら早速鯛が上がってきた。みんな気を良くして釣り始める。 最初の出だしは良かったが、そのあとはポツポツだった。
後藤・大久保・扇野 |
大久保の大鯛 |
天気はひとつない快晴、風、波もなくポカポカ陽気で、汗さえ出てきた。酒を飲み食いながらの太公望。昼からはみんなそこそこ釣れていたが、船釣り2回目の大久保は釣りに飽きたのかサロンで昼寝、こっちは糸が絡まったり大変な思いをいしていると、起きて竿をさわって「大物が釣れているぞ」と電動リールを巻き始めた。それを見た船長から、巻き方が早い等と注意されながら上がってきたのが、なんと75CMの大鯛、びっくり、しかもその下にも、鯵と鯛がつながって上がってきた。さっそく大鯛を抱いて写真を撮るが、なかなか手につかない、やっとの思いでおさまった。その後も、「もうこれだけ釣れたらやめた」と寝転んでいる。
佐藤の釣果(もらったものも入ってます) |
後藤も、扇野もぱらぱらつれているようだが、後藤は人が釣れるたびに羨ましがってごちゃごちゃぼやいていた。扇野は黙々と釣っている。私はお祭りや、針を切られていらいら、仕掛けを4回も替えた。がみんなそこそこの収穫で、良い釣りだった。せっかく釣った魚を大久保はいらないとわれわれに分けて、特に大鯛は後藤が大喜びで持って帰った。
写真を何枚か貼ってますが、詳しく見たい方はインターネットで( 釣り船 マーメイド 舞鶴 )を検索し、11月7日の釣果をクリックしてください。 詳しく見れます。
http://www.mermaid-1.com/report.html
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11月11日 佐藤紘一